こんにちは。マツタホームの猪口です。
11月に近づき、秋も一段と深まってきました。
朝晩の冷え込みはありますが、すっきりとした秋晴れの日には、どこかに出かけたくなりますね。
紅葉の見ごろもそろそろやって来ます。是非見に行かれてはどうでしょうか。
さて、話は変わりますが、皆さん10月30日は何の日か覚えていますか?
「ハロウィン」です!
幼いころ、魔女やドラキュラの格好をして近所のお家にお菓子をもらい歩いたのを思い出します。
今年はどんな仮装されますか?
考えるだけでも楽しみですね。
そんな秋のイベントとして年々人気が高まるハロウィンですが、その由来や作法について皆さんはどのくらいご存じですか?
まずハロウィンの起源ですが、紀元前のケルト民族までさかのぼります。
古代ケルトでは11月1日が新年で前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれていました。
またこの日には死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻って来るとも信じられていました。
日本でいう「お盆」や「大晦日」のようなものですね。
ハロウィンには先祖の霊だけではなく、悪魔や魔女なども死後の世界からやって来ます。
人々はそれらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ身を守ったのが始まりだと言われています。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にする、カボチャのランタン「ジャック・オー・ランタン」ですが、なぜこのような名前がついているのかご存じですか?
ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。生前、悪いことばかりしていたジャックは魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に落ちることもできずに死んだ後もランタンに火をともして、闇夜をさまよい続けたというお話があるそうです。
ちなみに最初はカブで作られてそうですが、アメリカにハロウィンが伝わってからカボチャになったそうです。
こういった知識を知っていることでハロウィンについて関心がわき、さらに世間を盛り上げてくれるのではないでしょうか。
皆さん、今年も大切な家族やお友達、同僚と素敵なハロウィンを送ってください!
それでは!トリック・オア・トリート!