お知らせ

ひな祭り

こんにちは!

マツタホームの猪口です。

 

ここ最近、寒暖差が激しい日が続いていますが体調は崩されていませんか?

1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あると、体の冷えやだるさ、肩こりなど体の不調が起こりやすくなるそうです。

また、今年は花粉の飛散量が多いともいわれています。しっかり体調管理をして乗り切りましょう!

 

さて、3月3日は何の日かご存じでしょうか?

「ひな祭り」です!!

ご家庭ではもうお雛様を飾っていますか?

女の子にとって、お雛様を飾ったり、雛あられを食べたりととても楽しみな行事ですよね。

今回は「ひな祭り」をもっと楽しめるように、ひな祭りについて少し調べてみました。

 

ひな祭りの始まりですが、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」にさかのぼります。

昔から季節や物事の節目には、災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、川の水に心身の穢れを流して厄を祓う行事が行われてきました。

その上巳節を遣唐使が日本に伝えたといわれています。

 

日本でも古くから「禊(みそぎ)」や「祓い」の思想、「形代(かたしろ)」という身代わりの信仰があったため、それが上巳節と結びつき、上巳の節句として日本独自の文化として定着していきました。

そのひとつが「流し雛」で、これは、自分の体を草木やわらでこしらえた「人形(ひとがた)」を撫でて穢れを移し、それを川に流していたそうです。

 

また、江戸時代になると職人の手により人形つくりの技術も発展していき、ひな祭りに使うひな人形も美しく精巧なものへと変わり、次第にひな人形は川へ流すものではなく、家の中で大事に飾るものへと変わっていきました。

 

 

またひな祭りに飾る「桃の花」と「桃太郎」には意外な共通点があることをご存じでしょうか?

 

昔は桃には邪気を祓うパワーがあるとされてきたようです。

このことから桃の花をひな祭りに飾るのは、不幸にする邪気を追い払い、幸せに暮らせますようにとの思いが込められているそうです。

これと同じ意味合いで名づけられたのが昔話の「桃太郎」です。

「邪気を払い退けるような強い男になるように」と思いが込められたようです。

ビックリですよね!

私も初めて知りました。

意味を知った上で、ひな祭りを迎えると、また別の楽しみもあるかもしれませんね。

 

今年も、家族で楽しいひな祭りをお過ごしください!

PAGE TOP