こんにちは!
マツタホームの猪口です。
今年も始まって、早1か月が過ぎようとしています。
皆さんは、今年のお正月どのように過ごされましたか?
私は、昨年まで学生で、年末年始もアルバイト漬けの日々を過ごしていたので
久しぶりに、ゆっくりとお正月休みを過ごすことができました。
さて、2月と言えば「節分」がありますよね。家族や友達と豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな楽しい行事「節分」について少し調べてみました。
皆さんは節分の由来や意味をご存じですか?
節分とは文字通り季節の分かれ目のことで、
昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日の事を節分と言っていたそうですが、現在では立春の前日を節分といいます。
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式で、宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が広まったものだそうです。
また、「豆まき」と共に欠かせないものと言えば、「恵方巻」ですよね!
「恵方巻」は、その年の縁起のいい方角「恵方」を向いて巻き寿司を丸かぶりすると願い事がかない、福を招くとされる食べ物です。
「恵方」とは、その年の幸運を司る神様「歳徳神」がいる方向を指します。
ちなみに、恵方巻には食べ方のルールがあることはご存じですか?
ルール1 恵方巻は丸かぶりする!
恵方巻を切り分けずに丸ごと食べるということには、
「神様との縁を切らないため」という意味が込められています。
ルール2 恵方巻は黙って食べる!
食べている途中に一言でも喋ると、開いた口から福が逃げてしまい、願いが叶わなくなると言われています
ルール3 その年の恵方に向かって食べる!
今年の恵方は南南東のやや南です。
その他にも各ご家庭によって、様々なマイルールがあるようです。
皆様のご家庭にもマイルールはありますか?
今年の節分も家族や友達と楽しく過ごして鬼を追い払い、幸せな1年にしましょう。
それでは、鬼は外!福は内!